兵庫県加古川市上荘町

2022年02月15日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 まさかの ”加古川大堰”であったが、ダムカードに釣られて行ってしまった。
姫路河川国道事務所のHPから抜粋
  加古川の河口から約12kmの地点に位置する加古川大堰は、洪水を安全に流下させるための疎通能力の確保、水道水や工業用水等逼迫する水需要への対応、下流部の既得用水の補給や河川の正常な機能を維持するために必要な維持流量の確保などを目的として、昭和55年度から建設に着手し総事業費約400億円を費やして昭和63年度に完成した可動堰です。 加古川大堰では、平常時は水道水、工業用水、農業用水として使用される水を確保しつつ下流で必要な水を放流するための操作を、洪水時には洪水を安全に流下させるための操作を実施しています。
加古川大堰を中心とした加古川ウォーキング
  まさかの ”加古川大堰”であったが、ダムカードが頂けるとの情報から急遽行くことになったが、最初のダムカードのゲットは ”平荘ダム”と ”権現ダム”のダムカードであった。 昨年末から今年初めまで、ダムカードを意識せずの巡っていたので、今後、ダムカードだけを頂きに再度巡る必要が出て来た。
加古川大堰ウォーキング
  加古川大堰は昔から馴染みがあり、タダの大堰であり、ダムとは呼べないと認識をしていた。 ところが加古川大堰でもダムカードを発行していると知り、急遽行ってみたくなった。 ダムカードは周囲を歩かなくても発行して貰える様だ。
かこがわおおぜき
Road Map :加古川を横切る上荘橋、又は池尻橋の間の適当な場所からスタートする。
Route Map:今回は加古川大堰近くの空き地に車を停めて、右回りで周回した。
周回時間:2時06分
周回距離:9.6km(寄り道多し)
周回歩数:1万4千歩

(加古川大堰ダムカード)
上荘橋から池尻橋を周回する予定だったので、駐車地はどこでも良かった。
右岸の堰堤道路に適当に車を停めて、加古川河川敷に降りてみる。
目の前には端正な ”加古川大堰”が見えていた。
加古川の右回りを予定しているので、河川敷を上流の ”上荘橋”に向けて歩いて行く。
月に2〜3回は車で通っている ”上荘橋”を
歩いて渡るのは初めてである。 歩道があり助かった。
”上荘橋”の下に付き、ここで道路に戻る。
加古川の左岸に入り ”加古川大堰”に向けて下流側に歩いて行く。
余り人馴れしていない様で、これ以上近付くと逃げてしまった。
加古川にも沢山浮かんでいた ”マガモ”が、
この芝生広場に沢山群がっていた。
”加古川大堰”の下を潜り、左岸の下流側から ”加古川大堰”を見る。
少し下流側に進み、再度 ”加古川大堰”を見る。
水面には沢山の ”マガモ”が泳いでいた。
この遮蔽ダムは ”草谷川”の増水を防ぐ為でなく、
加古川の増水を防ぐ為のものだろうと思う。(個人的意見!)
このダムの横には ”加古川大堰記念公園”があるが行ったことはない。
加古川の支流である ”草谷川”には可愛い魚のイラストが
描かれた遮蔽ダムが設けられていた。
加古川の左岸は幅広く、大きな道路も通っていた。 左岸一体は芝生広場の公園となっていた。
まだ遠いが ”Uターンする予定の ”池尻橋”が見えて来た。
年間では車で何度も通っている ”池尻橋”に入る。
”平荘湖”は山影の向こう側にある。
”池尻橋”の中央付近から加古川の上流側を見る。
ここからでは ”加古川大堰”は霞んで見えていない。
”池尻橋”にも歩道があって安心して歩けた。
加古川の右岸も河川敷が広く、テニスコートなどが整備されていた。
国土交通省に入るには河川敷側からはフェンスで閉鎖されており、
グルーっと半周する必要があった。 事務員の対応は良く、直ぐにダムカードを
頂けたが、ここでは ”権現ダム”と ”平荘ダム”のものだけで、
”加古川大堰”は管轄が違うと言われた。 ???。 ”加古川大堰”の
ダムカードは ”加古川大堰”の左岸側にある事務所で発行して貰えるらしい。
今日 ”加古川大堰”に来るきっかけとなった
ダムカードを貰いに国土交通省の事務所に寄る。
”加古川大堰”を渡る予定はなかったが、ダムカードを貰う為に再度、左岸に行く必要が出てしまった。
加古川大堰”には広い道路が通っていたが、
車は通行止めされていた。
”加古川大堰”に戻ってくる。
対岸にはダムカードを発行して貰える事務所が見えていた。
渇水期なのでささやかな流れの放水口。
”加古川大堰”の左岸側にある ”河川国道事務所”にダムカードの
発行をお願いすると、こころ良く発行して頂いた。 これで今日の
目的は達成出来て、しかも3種のダムカードをゲット出来たた。
左岸側にあるクソ長い事務所でダムカードを頂く。
”加古川大堰”の中央付近から 上流に架かる ”上荘橋”を見る。
2時間06分で車に戻り、”加古川周回ウォーキング”を終える。